ENTER 123467 をジャニオタ新規がみた感想 ①

 

 

先にサマパラの感想を書こうと思ってたけど、振り返ってたら先にこっちを書きたくなったので…!

 

 

まず、TravisJapanのメンバー様、それに関わるスタッフ様、そして事務所様。

 

 

配信してくださってありがとうございましたァ!!

 

 

私新規なんですよ。

本来ならENTERなんてとっくに終わってて、話題にする権利すら得られなかったんですよ。

もうこればっかりは感謝しかない…。

 

(もちろん当選したのに…って方もいるので、これは新規の意見なんですが…)

 

 

リアルタイムで見る、初めての単独コンサート。

 

とはいえ少し不安だった。

後々書いていきたいと思ってるけど、私トラジャどころかジャニーズ自体新規で。

サマパラはおろか、ぷれぜんとすら知らない曲が多かったんだよね…。

 

だから、知らない曲が続いたりすると(特にそれがバラードとかだと)少し冷静になってしまう瞬間があったり…。

まぁトラジャちゃんが映ってるわけだから楽しいには楽しいんですけど、やっぱり知ってる曲やのれる曲の方が見ていて沸くのは事実で…(私の価値観では)。

 

ちょっとだけ、そんな不安を抱きつつも始まったENTER 1234567。

結果から言うと

 

 

 

TravisJapanって最高すぎるのに、なんでまだデビューしてないの…?

 

 

 

でした。

 

まじで「あれ?この子たちってJr.だよね?」「え?これでデビューしてないの…?」「TravisJapan最高だよ…」って100万回くらい言った。

 

セトリ的には1/3は確実に初めて聴く曲だったけど。

 

だけど、本当にJr.のコンサートなの…?って思うくらい凄い演出や、トラジャの表現力、そして画面の前のファンを取り残さないように楽しませようと一生懸命な気持ちがとても伝わってきて。

 

終わった後、本当に「凄いものを隠していたなTravisJapan」って感じで「やばい」しか言えない程度には語彙力を失った。(いつも)

 

 

それくらい、TravisJapanはいつも私が思う想像を死ぬほど高飛びして見えなくなるくらい越えて行くんです…。

 

 

ちなみに以下ネタバレ含むので、見たくない方はブラウザバックお願いします🙇‍♂️

 

 

 

 

 

こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど、正直初っ端の「GET ALIVE」はどちらかと言えば好みじゃなかったんです…。だけどさぁ…。

 

あの、始まるぞーーーーー!!!って感じのドキドキ感からのゲトアラは死んだ。(語彙力)

普段トラジャ幼稚園とか言われてて、さっきまで特典でにっこにこわっちゃわちゃふざけてたじゃん。

 

なんでそんなバッチバチにかっこいいの?

バッキバキのダンスなの?

ちゃかの「生ーきーぬーけろー!」のパート、苦しさもありつつの心の底から湧き上がるような衝動を感じるような歌い方に鳥肌がたった。

 

まだ始まって一曲目なのに。

これがTravisJapanなんですよ!!って近所中スマホ持って駆け回りたいくらい、めちゃくちゃかっこよかった…!

そして一瞬で「ゲトアラよくない?めっちゃ好きなんだけど?」って言いたくなった。(うざい)

 

 

セトリに対して全部コメントしたいけど、そんな事してたらこれは卒論なの…?ってくらいの労力と時間を要するので自分的なポイントと簡潔な感想だけ…!(全然簡潔じゃない)

 

 

①演出最高問題

 

とにかく今回のコンサート、配信ならではな部分もあるかもだけど演出が好き!凝りすぎ!最高!

個人的にグッときたのをあげると、【Criminal】の7人全員の顔のアップがスクリーンに映る演出。

普段7人の顔が同時にアップで見れることなんてなかなかないので、とても良かった…!

 

 【Entertainment】ではメンバーさえ見えない暗闇の中、イントロにあわせての客席のライトが点滅していく。

くるぞくるぞ…って気持ちが高ぶり、バッと明るくなった時さっきまでの暗闇とは対照的にな、ギラギラの衣装に身を包みながら現れるメンバーを見て「TravisJapan強い…」って震えた。

 

Talk it! Make it!】でのまさかの二番?!え、自撮り?!にはきっと全オタクが発狂したはず。

いつもあまりアレンジしない(気がする)中村さんが、「7人がここにいるよ〜」ってニコニコしながら歌ったところにメンバーもこのコンサートをファンと同じように楽しんでいるんだなって嬉しくなった。

「あっぶねー!」って焦りながらもそうやってアレンジをして、ファンを楽しまそうとしてくれるのはファン思いの中村さんの優しさを感じて。

 

【so Crazy】のラスト、スポットライトがメンバーを照らして順に消えていき最後真っ暗になる演出は切なすぎて涙が出そうで。

かと思えば【め】での今の若い子たちは知らないような文字や顔文字の演出…むしろ元太なんて完全に知らないよね…?

最初のインスタライブ風〜ニコニコ風まで様々な年代が楽しめるような演出には、エンターテイメントを大事にしているTravisJapanらしさを感じた。(前の曲からのギャップ含め)

 

おたく大好きと聞いていた【Sugar】では、暗闇の中でマイクスタンドがメンバーカラーが光って。

あえてメンバーの顔が見えづらいことで、メンバーの甘い歌声と歌詞が強調されるような演出。

 

 

え、本当にJr.なんですか?(65回目)

 

 

とにかく知らない曲でも、演出がまず凄すぎる。

そしてその演出に負けないくらいの、TravisJapanの歌やダンスのクオリティの高さに目が離せなかった。

 

 

 

②表現力えぐすぎ問題

 

今回のコンサートを見て、初見の人にはまずYoutubeのわちゃわちゃ回を見てもらいたいと思った。

まちゅパラや、ちゃかパラのMCコーナーでもいい。

とにかくゆるくてわちゃわちゃなTravisJapanを見てもらってから、今回のコンサートを見せたい。

 

きっと、「ん?さっきの人たちと別人…?」と錯覚するでしょう😇

 

最初の方で言った【GET ALIVE】のちゃかの「生き抜けろ」のパートのように、メンバーの曲に対する表現力の高さがダンスや歌でビシビシ感じた。

 

【ムラサキ】のしめの歌声と、バックでソロで踊る閑也のダンス。

私閑也のダンスめちゃくちゃ好きなんですよ…他のメンバーのダイナミックさはないけど、丁寧でしなやかさもあっていつ見ても安定している。

そんな閑也がいるからこそ、ダイナミックな他のメンバーのダンスが際立つんだと思うんだ。

サビ明けのしめとの対になるようなダンスは、しめしず案件の【星に願いを】を彷彿とさせてグッときた。(しかも今度は立ち位置逆…)

 

普段トラジャ幼稚園の中心にいる元太の【朝日を見に行こうよ】は、ウクレレを弾きながらしっとり歌い上げる元太の歌声のギャップに驚く。

バラードといえば松倉だと思ってたのに、げんパラから更にパワーアップした甘いしっとりとした歌声。

このギャップに惚れない女はいるんだろうか…🤔

かと思えば歌詞を間違えて誤魔化す元太に、笑いを堪えきれないのえちゃか。平和かよ。

 

【宇宙にいったライオン】の、「自分を重ね合わせんだ」と半ば叫ぶように歌うのは最年長の如恵留くん。

普段は冷静でメンバーのまとめ役、最近はあざといくらいの可愛さを身につけていますね。

そんな如恵留くんが、ステージでは感情を剥き出しにして心から叫ぶように歌うのが大好きです…。

 

 

Travis表現力凄すぎJapan。

 

 

とにかくメンバー全員、サマパラのソロコンを終えて表現力が進化しすぎていた。

 

あと、凄く思ったのは前よりもダンスが揃えるべきところで揃ってる気がする。

私がTravisJapanのダンスを初めて見たのは二番が初披露された夢のHollywoodだったけど、その時はやっぱり松松の動きが大きかったような気がする。

松松だけじゃなくて、個々の個性が目立つ所もあってそれが良いところでもあったけど。

 

今回のエンターでは、いいところは残しつつ、揃った方がいいところは息を合わせて個性を良い意味で消していたように感じた。

 

 

 

 

文字数えぐいので2つにわけよっと…。

 

(続く)